ている人は必ずいる

家事は女性がするもの?
第二次世界大戦前はそうだっただろう。
(正確な時代考証は専門家にお任せします)
共稼ぎが主流になってきている今では当てはまらないが、いまだにそう思っている人は必ずいる收陰機
絶滅種シーラカンスの人種ならともかく、バリバリに若い20代の人でもそういう人は存在するようだ。

ちなみに、我が家は家事は100パーセント女中(わたし)がしている。
主人(外ではそんな呼び方は絶対にしない。「夫」と言っている)のしている家事を無理やり列挙するなら、気が向いた時に、除草剤を撒くことぐらいか。
除草剤をいくつも買いだめて、1年に1回、撒けば上等。
隔年だったり、数年に一度だったり。
草を引くなんてことは絶対しない助聽器

自分の身の回りのことをするのは、自分の靴を磨くこと。
これはお気に入りの時間のようで、アタマを無にして没頭しているのを数年に一度、見かけることがある。
舅も靴磨きが好きだった。
DNAか?

あとは、箸の上げ下ろしから、脱いだ服を脱いだ場所に放置しっぱなしの現状に至るまで、完全にわたしは夫教育に失敗した。
死ぬまで変わらないという絶望感は、なかなか悲壮であるが、悲壮も通り越すとまた別の境地に達する。
変化、変質する。

ものごとは、同じであり続けない。
無常である。
摂理だと理解している。
「無情」とは字が違う懷孕水腫